
H30年度(第47回)全日本ボイラー溶接士コンクール優勝!
平成30年5月に東京都港区の日本ボイラ協会ビルにて開催されました、一般社団法人日本ボイラ協会主催、平成30年度(第47回)全日本ボイラー溶接士コンクールにて、製造部 大西里美が炭酸ガスアークの部で優勝、製造部長 三瓶敬一が被覆アーク溶接中板の部で第7位に入賞しました。おめでとうございます。 <全日本ボイラー溶接士コンクール> ・開催日 平成30年5月11(金) ・会 場 日本ボイラ協会ビル(東京都港区) ・主 催 一般社団法人日本ボイラ協会 ・出場者 被覆アーク溶接中板の部:26人 炭酸ガスアークの部 :15人 ・表彰式 平成30年11月9日(金) ・会 場 ANAクラウンプラザホテル京都 <優勝コメント> 製造部 大西里美 平成26年度より本大会へ出場し、5年目でやっと入賞、私がずっと目指して いました全国1位、優勝することができました。毎年、出場していますが、思うような結果を出すことができず、悔しさ、虚しさ、申し訳気持ちでいっぱいで、優勝することができ、何とも言えない気持ちで、嬉しくて嬉しくてたまりません。 何度も挫折しそうになりましたが、

インターンシップ(職場実習)受入
11月6日(火)~8日(木)までの3日間、福島県立清陵情報高等学校 電子機械科2年の生徒2名(佐藤くん、西尾くん)のインターンシップを行いました。 事業概況や社会人として働くことの意義の社長講和から始まり、安全教育、工場見学後、被覆アーク、半自動、ティグの3種類の溶接法を実習し、課題製作として自分で設計したステンレス製のペン立てを製作(設計、材料切断、バリ取り、溶接、焼取り作業)しました。 佐藤くん、西尾くん 溶接したい時には、いつでも来てください。 《実習内容》 1日目 社長講和、安全教育、工場見学、被覆アーク、半自動溶接実習 2日目 課題製作の図面作成、材料選定、切断、バリ取り、ティ溶接実習 3日目 課題製作品の仮付・本溶接、溶接部焼取り仕上げ、反省会

高校生溶接技術スクール開催!
11月3日(土)の文化の日、高校生を対象とした「溶接技術スクール」を実施しました。 ものづくりの中で溶接は特に重要なプロセスですが、世間ではなかなか認知されていないのが実情です。 本スクールは若者に溶接の魅力、ものづくりの魅力を感じていただき、溶接を楽しく学ぶ企画内容です。 今回は福島県立清陵情報高等学校より2年生1名、1年生3名の計4名の生徒さんが参加しました。

中小企業支援キャラバン隊 工場見学来社
10月30日(火)、中小企業支援出張キャラバン隊14名が企業概要調査と工場見学に来社されました。 今回のキャラバン隊は、福島県、郡山市、福島県発明協会、東邦銀行、川崎市振興財団、郡山地域テクノポリス推進機構の6機関で編成され、地場の中小企業の製品開発・技術力の高度化、高付加価値化を支援することを目的としています。 このキャラバン隊のモデルは川崎市が10年前から取り組んでおり、市職員、コーディネーター、アドバイザー 等がチームを作り、大企業が保有する知的財産を開放し中小企業がその知的財産を利用し、新しい事業の創出に繋げていく知的ビジネスマッチング支援事業で、「川崎モデル」として全国の自治体・関係機関に広まりつつあります。 弊社の工場、製作実績や溶接技術、社内活動などから今後、自社ブランドの開発、ブランド力、技術開発、特許権などについて活発な意見交換を行いました。